なんくるさんしん

沖縄県久米島町 なんくるさんしん のブログです。 親子塾なんくるとして 平成16年7月に結成。 芸能発表の名称「なんくるさんしん」 久米島町内の小学生から高校生までの子供達を中心に、沖縄の伝統芸能を学んでいます。 「久米島から世界へ」を合言葉に、世界で活躍できる人材を目指して、伝統芸能の指導そして学業のサポートも行っています。 久米島を全国へ世界へアピールするために、また島興しのためにがんばります。 今年3月新唄大賞グランプリを受賞し、8月30日ハワイ ホノルルでの沖縄フェスティバルに出場を果たしました。 現在、島内各施設の慰問演奏、そして島内イベントにも多数出演しております。今後も沖縄本島や県外や海外での活動も視野に入れて活躍の場を広げていきます。

てぃーだブログ › なんくるさんしん › 琉歌 › 琉歌 てぃんさぐぬ花
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てぃんさぐぬ花

琉歌031

親(うや)ぬゆし言(ぐとぅ)や 胸(んに)深(ふか)く染(す)まてぃ
繰(く)い返(かい)しがいし 人(ちゅ)路(みち)語(かた)てぃ

言葉により人間の生きざまを教え、それにより人間が育てられる。
口から入る食事だけでなく、親の日ごろの 言葉は胸深く
子どもの魂に刻まれ、それにより 子は正しく生きるのだと実感する。
くりかし返し正しく生きる道を 言葉がさし示してくれるのだ。

資料 教訓歌<てぃんさぐの花>
 天(てぃん)ぬ群星(むりぶし)や 読(ゆ)みば 読(ゆ)まりしが
親(うや)のゆしぐとぅや 読(ゆ)みやならん
・・夜空に浮かぶ 星の数は数えようと思えば数えることができるが、
親の教えは 数えることができない。
天の星を数えきれると 言い放つ ウチナー歌人に感動する。

ほうせんか

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