琉歌 アンマー
アンマーの子守歌
琉歌055 自由形式
めーぐい しーぐい うんぶい かーぶい
ゆったい くゎったい にーぶい かーぶい
わったーわらべー にんたがやー
うふっちゅなりよー わらび
そーいりよーやー わらび
わった ぼーぼー
琉歌056
やー)ぬ前(めー)ぬ 福木(ふくぎ)ぬ下(しちゃ)や 昼寝(ひるにー)所(どぅくる) 蓆(むーす)敷(し)ち昼寝(ひるにー)所(どぅくる) アンマーとぅ一緒(まじゅん) 昼寝(ひるにー)所
琉歌057
夕暮(ゆさんでぃ)なーてぃん あまくま廻(みーぐ)てぃ
畠(はる)んじ遊(あし)ぶん 胴一人(どーちゅい)ど
琉歌058
父親(おとう)や後原(くしばる) クムイぬムジ採(とぅ)てぃ
今日(ちゅう)ぬ夕飯 ムジ んぶしい
ありあり 御馳走(くゎっちー)どー
琉歌059
山羊(ヒージャー)草や 我(わん)たましー
豚(っうゎー)むい作ゆし 御前(やー) たましー
琉歌060
お父(とう)や畠(はる)から 何時(いち)戻(むどぅ)たが
お母(かあ)や夕飯(ゆうばん) ちがきみそち
琉歌061
我(わ)ったー もーもー よーいんなー
あまくま 端(はた)草(ぐさ) 見(み)らんどー
琉歌062
くしばる めーばる くみばる みぐてぃ
三線てぃるるん てぃんとぅんてん
琉歌063
まじゃばる てぃーばる さんがたみーぐてぃ
三線てぃるるん てぃんとぅんてん
孫をあやしている アンマーの歌。 「メーグイ シーグイ」
ブランコが揺れるさまを歌っているらしい。 とても懐かしい。
私は子どもの頃この歌であやされていたのか?
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